晴耕雨読その2

 天地有情の農学  宇根 豊 著
天地すべての生き物を考えた農業のあり方。農が作り出す自然、情念。
近代農法の必要以上の農薬や化学肥料散布はもちろん問題であるが、有機農業であれば良いという事でもない。
手段が違うだけで、虫が雑草が単なる邪魔者扱いでは、農が作り出す一番大切なことに気づけない。
晴耕雨読その2

著者は、元福岡県庁職員の農業普及員として当時より減農薬運動の提唱、普及をされていた、
農と自然の研究所の代表であり、昨年静岡での田んぼの学校には私も参加しました。

主著に、減農薬のための田の虫図鑑、田んぼの学校、百姓仕事が自然をつくる、等

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Posted by 安曇野@100show at ◆2008年05月29日19:45晴耕雨読
この記事へのコメント
晴耕雨読での紹介本とても面白そうです。今度読んでみます。
Posted by ohitoyosi at 2008年05月31日 15:12
安曇野100show殿の文字通り晴耕雨読の日々、田んぼの学校! 日本の基盤と将来は、 こうしたご努力と姿勢とにかかっているのだと思います!
消費者の意識も一人一人がしっかりしなくては・・!

ところで今年は去年のように出かける機会があまりないため活動が停滞しておりましたマンホール部!(笑)
昨日 今日と横浜に来ています。前にも載せましたが、ベイブリッジと、それから今回 カバマンホールをみつけました。雨降りで光ってしまいましたが!
またお時間のあるときに見にきてください〜!今日は みなとみらいに行くのでまた探せたら載せます〜!
Posted by みうみうBETTY at 2008年06月01日 04:40
コメントありがとうございます。

ohitoyosiさん
宇根先生の著書はいろいろありますが、この本は哲学書に近いですね、
農が作り出す自然は日本そのものかもしれません。

みうみうBETTY部長
食にかかわるあらゆる重要性が薄れています、
生産者、消費者ともに原点に返る時かもしれませんね。
Posted by 安曇野@100show安曇野@100show at 2008年06月01日 20:22
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