晴耕雨読その4

晴耕雨読その4
4年半ぶりの晴耕雨読へのアップです。その間、本を読んでいないわけではありません(´∀`)
雨降りだから…というより今日は二日酔いで動けず、横になってこの本を読み返しました。

〝これを食べなきゃ〟1995年第一刷発行
失楽園で有名な作家の渡辺淳一氏が書いたご本人の食べ物史です。
ご出身が北海道であり、小さい頃から食べていた北海道ならではの美味しい食べ物を
中心に書かれています。

ニシン漬けの一節ですが、
凍れる朝、氷を割って取り出してきたばかりのニシン漬けほど、美味しいものはない。
大きな大根を頬ばり、バリバリと噛んでいく。一瞬、歯茎に冷たさが滲み、
それとともにニシンと麹の香りが口中に広がっていく。

信州の野沢菜漬けにも通ずるところがあって実にうまそうだなぁと思います。


そろそろ晩御飯の時間です。喉も渇いてきました、とりあえずビールといきますか。








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Posted by 安曇野@100show at ◆2013年01月22日19:23晴耕雨読
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